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雨の日は東京散歩

京都旅行

雨が降ったからというわけではないのですが、家族と京都に行ってきました。
昨年とは異なる名所をまわりました。


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3月31日は最初に雨の二条城。
京料理の天喜で昼食。
雨が上がり、そこから歩いて北の天満宮。
牛さんの頭をなでてから上賀茂神社。
本殿と権殿が素晴らしい。
それから京都御所。
予約のことを知らず中に入れず。
近くの松屋常盤で和菓子を買い、それから末富でも和菓子を買う。
夕食は開陽亭でたらふく食べました。


4月1日。
JR奈良線で宇治へ。
うどんや茶そばを食べてから平等院。
対岸の宇治上神社を見て、京都に戻る。
京都駅11階の先斗入ルで京風スパゲティを食べ、西本願寺へ。
さらに東寺。
そしてライトアップされた高台寺に行きました。


京都旅行_e0258939_1144170.jpg



そのうち色鉛筆で京都を描きたいと思います。
# by rainytokyowalk | 2012-04-02 01:39 | その他

ユベール・ロベール「時間の庭」展(4)-国立西洋美術館

ユベール・ロベールさんの絵に何度も登場するのがティヴォリのシビラ神殿。
wikiの画像をもとにして色鉛筆で描いてみました。


ユベール・ロベール「時間の庭」展(4)-国立西洋美術館_e0258939_1327493.jpg



このシビラ神殿、隣の矩形の神殿の名前であるとする説もあります。
その場合、この円筒形の神殿はウェスタ神殿。
アーチは構造上必要な形態ですが、この円筒形は美のみを追求しているようにも思えます。

ティヴォリには行ったことがないのですが、この町は古代ローマ時代から多くの別荘が作られていました。
そして滝や湧水に恵まれている。
ロベールさんの絵画に美しい水の流れが描かれているのはこのティヴォリにあこがれていたからでしょう。
また洗濯女もこのティボリでの思い出につながっているのかも。
それとも、洗濯女を描くことで水が清らかであることを示したかったのか。

あらたに三菱鉛筆のuni72色色鉛筆を購入。
今回の神殿の絵はこの72色三菱鉛筆と36色トンボ鉛筆を使いました。
下の画像がベースになった画像です。


ユベール・ロベール「時間の庭」展(4)-国立西洋美術館_e0258939_13272024.jpg



下の絵画はアダム・エルスハイマーによるもの。
1600年ごろの製作だそうです。
このころは向かって左側の壁が残っていることが分かります。
面白いなぁ。


ユベール・ロベール「時間の庭」展(4)-国立西洋美術館_e0258939_22211849.jpg

# by rainytokyowalk | 2012-03-30 13:27 | 美術館